【妊娠中の旅行】飛行機で遠方へ|切迫流産が起きたら?対策と準備

 

家族旅行や、おめでた婚の新婚旅行。

妊娠中だけど、やっぱり旅行は行きたくなるものです。

 

 

「妊娠中の旅行って、やっぱり危険なのかしら…?」

「旅行中に流産の兆候が現れたらどうしよう…」

 

 

妊娠中に旅行へ行きたいけど、いろんなことが心配な方へ。

 

2018年1月21日から24日。妊娠5ヶ月(17週)上の子3歳がいるというハードな条件で、ディズニーリゾート行ってきました。

 

しかも北海道から飛行機で。

 

さらに4年に1度と言われた東京寒波の雪の中です!(泣)

これ:東京都心で積雪20センチ超え-tenki.jp

 

 

「だから、あなたも妊娠中に旅行しても大丈夫☆」

 

とは言いません!

 

実際「ちょっとこのお腹の痛さ…ヤバイかも…」という流産をよぎる腹痛も合ったりしました。

 

こうして記事を書いているのですから、とりあえず無事だったわけですが…

 

「もっとこうしておけばよかった」と反省点はいっぱいです。

 

これから妊娠中に旅行を計画したいと思っている方へ向けて、私の経験を元に、

  • 妊娠してからの旅行の前提条件
  • 飛行機について
  • 持ち物
  • 流産の兆候が表れた時の対処法
  • 注意すべきこと

をまとめてみました。

 

妊娠中の旅行を計画する前にやっておくべきこと

妊娠中に旅行を計画する際に、まずはやっておきたいことがあります。

当たり前のことですが、下記の2つは必ず守ってください。

 

  • 旅行の日程は妊娠5ヶ月以降の安定期になってから
  • 必ず医師に相談すること

旅行の日程は妊娠5ヶ月以降の安定期になってから

妊娠初期はつわりなどもあり「とても旅行という気分にはなれない」という方も多いと思いますが、一方で、まったくつわりに悩まされない方も中にはいます。

 

「お腹が小さいうちのほうが動きやすいし、おしゃれも出来る♪」

 

と、油断していてはいけません。

 

◯私の場合…

初産婦のときには妊娠初期に出血がよくあり、切迫流産と診断されて入院するほどでしたが、

今回の二人目の場合、つわりは多少あるものの、出血も無く、比較的ラクに過ごせているなーと思った矢先、突然出血してしまいました。

 

旅行中に出血や流産の兆候が表れてしまったら、もう楽しむどころではありません。

 

私は出血しやすい体質なのか、初産婦のときも今回2人目のときも、赤ちゃんの状態は良好で影響はなかったのですが、妊娠初期は何が起こるかわからないものです。

 

ですから、旅行の日程は妊娠5ヶ月(16週目以降)に計画してくださいね。

 

必ず医師に相談すること

これは心得ているかと思いますが、うっかり忘れてしまわないように必ず医師に「旅行へ行くこと」を相談してください。

また、何日滞在するのか、飛行機を使うのか、などは伝えておいたほうが懸命です。

(というか、私は事細かに聞かれました)

 

これまでの妊婦健診で妊婦さんの健康状態は把握しているはずですから、旅行へ行っても大丈夫かどうか判断してくれるはずです。

 

◯私の場合…

うっかりしていたのですが、お医者さんに相談する前に旅行の日程を決めてしまい、ツアーパックで予約を完了してしまいました。

「その後に先生に相談してダメって言われたらキャンセル料払わなくちゃいけないじゃん!」

って思って、ちょっと相談するかどうか躊躇してしまいました。

(旦那に言われてきちんと相談しました。)

 

場合によっては旅行に賛成しないこともあるかもしれません。

 

必ず旅行の計画前にお医者さんに相談してくださいね。

 

妊娠中の飛行機は大丈夫?

妊娠中(初期も含めて)でも、基本的に飛行機は乗ることが出来ます。

 

搭乗の際に、妊娠している方は優先して先に飛行機内へ案内してくれますしね。

 

ですが、妊娠後期(妊娠9カ月(36週目)から10カ月(39週目)にかけて)は飛行機にのる際には医師の診断書が必要とされているようです。

 

【国際線で診断書の提出が必要な場合】
出産予定日から28日(4週間)以内に入っている場合(妊娠36週以降)。

引用: https://www.jal.co.jp/health/before/health/people.html

ちなみに、診断書のダウンロード▼

 

それぞれ診断書をダウンロードできます。

あなた自身が乗る予定の空港会社に確認して見てください。

 

妊娠35週未満の場合は、飛行機に乗るために診断書は必要なし

 

妊娠17週で飛行機に乗った感想

 

私の場合、北海道から羽田空港まで1時間半くらいの移動距離でした。

妊娠中の方は優先して搭乗のさせてくれるので、他のお客さんの邪魔になること無く荷物も収納。

 

離陸時ですが、安定空域に入る前、少しお腹がきゅーっとするのを感じましたが、特に痛みを伴うことはありませんでした。

 

帰りの飛行機は天候が悪く、機内はずーっと揺れて、オエオエ状態(笑)

 

実際吐いたりはしませんでしたが、妊婦さんは下手に薬を飲むことが出来ませんので、酔いやすい方には、ちょっと厳しいかも…と感じました。

 

ただ、飛行機に乗ったからと行って、流産につながるようなことはまったくなかったので大丈夫でしたよ。

妊娠中の旅行の持ち物は?

妊娠中の旅行となれば、通常の旅行よりも万が一のことを考えて荷造りをしましょう。

  • 必ず用意して持っていく物
  • 旅行へ持っていくと安心なもの
  • 妊娠中のマイナートラブルグッズ

を紹介します。

妊娠中に限らず、小さなお子様がいる場合にも役に立つと思います。

必ず用意して持っていく物

普段から持ち歩いているとは思いますが、あえて言いますね。

 

母子手帳・保険証

私の場合は上の子もいたので、母子手帳2つ、自分と子どもの保険証はしっかり持っていきました。

幸い、母子手帳が活躍することはありませんでしたが、「じゃまになりそう・無くしそう…」なんて思わず、しっかりと母子手帳は持っていってくださいね。

 

張り止・流産予防の薬(ズファジラン・またはリトドリン)

 

張り止の薬とは、切迫流産・早産の際に処方される薬です。

ズファシランは妊娠22週未満、リトドリンは妊娠22週以降から処方されます。

参考:くすりのしおり

 

私は妊娠初期に出血を伴ってから、定期的に処方してもらっています。

 

張り止の薬をもらったことがない方は、旅行へ行く際に張り止の薬を処方してもらえるかどうか確認してみてください。

 

普段、子宮に張りを感じない方でも、環境が変わると子宮が緊張して痛みを伴うこともあるかもしれません。

 

私の場合…

普段、張り止の薬を飲む際には子宮の張りを感じたときや、痛みがったときに飲むように言われていましたが、旅行中は張りを感じなくとも1日3回しっかり飲むようにと先生に言われました。

お医者さんによっては、「必要ない」と判断して処方してもらえないかもしれませんが、旅行へ行く旨を相談する時に、張り止の薬を処方してもらえるか相談してくださいね。

 

マタニティマークのストラップ

マタニティマークを付けているせいで”マタハラ”の被害にあったとニュースにもなるほど、マタニティマークは賛否両論ですが…、持っていったほうが良いと思います。

 

 

マタニティマークを見てかは分かりませんが、席を譲ってくれる人もいました。

 

万が一の事があった時など、やはりマタニティマークがあると話は早く進むものです。

 

やっぱり嫌だな…って思ったら外せば良いんですから。

お守りとして持参していきましょう。

 

旅行へ持っていってよかったもの

私の場合は寒さの厳しい1月に旅行をした。

なので寒いにとても役に立ったものが多いですが、妊婦さんであればあると安心なものを紹介します。

寒さ対策グッツ

寒さ対策はバッチリ用意していました。

妊娠中に体を冷やすのはあまり良くないので、春や秋の夜が肌寒い季節にも参考にしてみてください。

 

用意したものはコレ▼

  • カイロ(貼るタイプ・貼らないタイプ両方)
  • 腹巻き・腹帯2~3枚
  • ポンチョ型ひざ掛け

☑カイロは多めに持参してOK!

 

旅行のプランにもよりますが、観光をするとなるといつもより外出時間が長くなるので、意外とカイロは重宝するし、足りなくなります。

 

私の場合…

運が悪かったとしか言えないんですが、1月22日ディズニーランドで遊ぶ予定の日に東京に雪が振りました。次の日も強い風で気温は5度…。

10枚セットのカイロを持参しましたが、3泊4日では足りず、ディズニーランド内で販売されているカイロを追加して購入したほどでした。

 


☑オススメの腹帯はコレ▼

妊娠中期に入ったばかりだったりすると、まだ腹帯は付けていないという方も多いですよね。

服帯を付けていると、子宮を包み込んで支えてくれるので、旅行中にはぜひ付けていってください。

▲の腹帯はお守りのポケットもついているので、安全な旅行祈願にもなりますよ♪

 

服体の上からであれば、カイロを貼っても低温火傷する心配もありません。

2~3枚洗い替えがあると安心ですね。

 


☑おすすめのポンチョ型ひざ掛け▼

 

 

ポンチョ型の毛布は大活躍しました。

 

普通の毛布だと、やっぱり観光中などは写真も取りたいし、何かと手が塞がるので邪魔になるんですよね。

ですから、ボタン付きで方にかけられるものをおすすめします。

 

レジャーシート・コンパクト椅子

 

妊娠中でしかも小さいお子様がいる場合にかなり重宝します。

旅行先にもよりますが、ショーなどを鑑賞する場合は持っていて損はないです。

 

 

 

妊娠中のマイナートラブルグッズ

旅行中のちょっとしたトラブルは、意外と苦痛を伴うもの。

 

普段は気にしない方も、お肌の乾燥や妊婦さんにも飲める便秘薬など、マイナートラブルに備えたグッツを持参していくことをおすすめします。

 

例えば▼

お肌に優しいコスメのトライアルセット

 

「荷物は減らしたいからアメニティは全てホテルに任す!」という選択肢もありですが、普段いる生活とは違う環境です。

 

意外とお肌の乾燥だったり、ホテルのコスメが肌に合わないなど、マイナートラブルに巻き込まれるものです。

 

妊娠中の旅行を安心して過ごすためにも、コスメは肌に優しいものを持っていくことをおすすめします。

 

妊娠中の旅行にコスメを持っていくならトライアルセットがオススメですよ。



葉酸サプリ

旅行中は食生活が偏りがちになります。

習慣として飲んでいるならば、旅行前に切らしてしまわないようにチェックしておいてください。

 

旅行中におすすめの、面白い葉酸サプリを見つけたので紹介して起きます。

 

妊娠中はカルシウムなどの栄養不足や運動不足になりがちで、こむら返りを起こすことが少なくありません。

 

旅行中に辛い思いをしないように、今から葉酸サプリを見直してみるのもありです。

https://xn--jvs217b.tokyo/post-112/

 

妊婦さんでも飲める便秘対策

妊娠をしていなくても便秘になる人も多いですよね。

ただでさえ妊婦さんは便秘や下痢になりやすいものです。

 

旅行中に便秘や下痢などのトラブルを回避するためにも、便秘対策は日頃からしておいて旅行に備えてください。

 

妊娠中の便秘対策のオススメはコレ▼

▼くるポンタブレット


持ち物まとめ

最後に妊娠中の旅行の荷物について箇条書きにしておきます▼

 

<必ず持つもの>

  • 母子手帳・健康保険証
  • 張り止・流産予防の薬(ズファジラン)
  • マタニティマークのストラップ

<あると便利なもの>

  • カイロ
  • 腹帯
  • ポンチョ型ひざ掛け
  • レジャーシート・コンパクト椅子
  • 妊娠中にも使えるコスメのトライアルセット
  • 葉酸サプリ
  • 便秘対策グッツ

 

万が一旅行中に流産の兆候が表れたら?

すぐさま近くの産婦人科へ連絡しよう

 

  • 最寄りの産婦人科へ連絡し、タクシーで向かう
  • (症状がひどい場合には救急車もあり)
  • 張り止薬を飲んで安静にする

まずはこの2つを忘れないようにしてください。

 

私がお医者さんにアドバイスされたことをお話します。

出血や激しいお腹の痛みが伴ったときには、まずは旅行中の予定を中断し、落ち着いて最寄りの産婦人科へ連絡してください。

 

持参した張り止薬を飲んで、安静にしています。

すぐに地元へ帰省しようとはしないでください。

 

むしろ、落ち着くまで旅行先で安静にすることを優先します。

 

焦って早く帰りたい気持ちもわかりますが、旅行先のお医者さんの支持に従って、今後の見通しを相談してください。

 

妊娠中の旅行について注意したいこと

 

旅行中に感じた、妊娠中に注意したいことはコレ▼

  • 楽を優先にする
  • 「予定通りにならない」ことを覚悟する
私の場合…

1月21日~24日の3泊4日で東京&ディズニー旅行をしてきたのですが、あいにくの東京寒波がぶつかる始末…

ディズニーランドでは絶対にオープンからクローズまでいたい!と思ったのですが…

寒さと疲れからか、2日目のディズニーランド内で「子宮の痛み」を感じました。

 

歩けないほどではないものの、直感的にこれ以上歩かない方がいいと思いました。

息子と旦那には申し訳ないと思いつつ、その日は午後3時に撤退。ホテルでゆっくり過ごすことに。

 

このように、天候なども含めて妊娠中のトラブルなどで、予定通りにはいきません(笑)

 

綿密な計画で色んな所へ行く!と張り切る気持ちもわかります。(私はこのタイプです。)

 

旅行も良いですが、バスツアーや予定をざっくり変更できるプランを立てて、完璧を目指さないようにしましょう。

妊娠中の旅行は計画はゆるく、万が一の対策はバッチリと

いずれにしても、体調が良ければ妊娠中でも飛行機を使って観光旅行をすることはできますから安心してください。

 

妊娠中の旅行で心得たいことは、

  • 旅行の前に必ずお医者さんに相談する
  • 万が一に備えて荷造りをする
  • 決して旅行中も無理をしない

 

旅行は色んなお店、食べたいもの、お土産…♪など、計画に期待に胸が踊ってしまいがちですが、計画よりも万が一の対策をバッチリすることの方が大事です。

 

 

お医者さんに相談して「旅行しても大丈夫だよ」と太鼓判をもらえたとしても、やはり何が起こるか誰にも分かりません。

 

旅行を中断してしまったら、旦那や家族にも申し訳なく感じることもあるかもしれません。

 

でも、そのことも理解してもらって、皆で旅行を楽しんでください。

追伸…

▲雪が積もるディズニーランド…

 

私はおめでた婚だったので、新婚旅行をしたことがありませんでした。

落ち着いたら家族旅行をしたいなぁと頭の片隅にもありつつ、不妊治療の末次の子を授かりました。

嬉しいことですが、きっとまた旅行は延期…

 

なら、生まれる前に思い切って家族で新婚旅行をしてしまおう!

と思ったのがきっかけでした。

 

何はともあれ、無事に旅行へ行くことは出来たのですが、本当に想定外なことばかり(笑)

行きたかった観光地は半分以上行けず、おまけに悪天候…

 

私の場合、3歳の息子も連れて、妊婦も連れて、旦那はさぞ大変だったと思います。

やはり、子どもがいるとそれだけで予定通りには進みません。

(帰りの搭乗時刻20分前に「う◯ちしたい…」と言われた時は冷や汗かきました。笑)

 

でも、やっぱり家族で旅行、大切な人と旅行は素敵な思い出になります。

出産したら、しばらく旅行なんて行けなくなりますからね。

 

心身ともに最も安定している妊娠中期に、おもいっきり妊娠中の旅行を楽しんできてくださいね。